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2021.07.16 11:29
熊谷知事、緊急事態「十分選択肢」 まん延防止に八千代、鎌ケ谷を再指定

 千葉県は16日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、県内に発令中の「まん延防止等重点措置」について、対象区域に八千代、鎌ケ谷の2市を再指定すると正式決定した。区域は現行9市と合わせ計11市。期間は19日~8月22日で、飲食店への営業時間短縮の要請など対策メニューは維持する。会議後、熊谷俊人知事は緊急事態宣言の要請について「十分選択肢として考えていかねばならない。感染がさらに拡大すれば要請は行わざるを得ない」などと述べる一方、県境を越える移動の自粛など感染防止対策の徹底を求めた。 19日から県内のまん延防止の対象区域は、(1)松戸(2)市川(3)浦安(4)船橋(5)習志野(6)千葉(7)市原(8)成田(9)柏(10)八千代市(11)鎌ケ谷市―に切り替わる。2市の追加について熊谷知事は「感染者数が増加し(2市を含む)東葛南部地域の病床稼働率も急上昇している」と説明した。・・・続き 千葉日報

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